Pythonを活用したデータサイエンス実践プログラム

社内や組織のDX推進や新たなサービス企画検討に役に立つ


貴社・貴団体に講師が赴く出前講座(ハンズオン)形式


生成AIも活用

Pythonを使う3つの理由

圧倒的なお手軽さ
わかりやすいシンプルな構文
豊富なライブラリ
実行容易なインタプリタ言語
高い汎用性
Webアプリケーションの実装
機械学習やディープラーニング
大量データの解析、可視化
シェア伸び率の高さ
教育用の教材としても使用
2021年以降トップシェア
(※図1参照)

今後も伸び続けるpythonのシェア

図1(出典:TIOBEProgrammingComunity Index)

日程

下記A、B、Cのいずれかの日程からお選びいただけます

プログラム時間:1日3.5時間(13:30-17:00)×4日、計14時間

A日程

8/1(金)、8/15(金)、8/29(金)、9/19(金)

- 応募締切 7/22(火) 必着 -

B日程

10/3(金)、10/17(金)、10/31(金)、11/21(金)

- 応募締切 9/22(月) 必着 -

C日程

10/24(金)、11/14(金)、11/28(金)、12/12(金)

- 応募締切 10/14(火) 必着 -

※ご応募多数のとき、予告なく募集を締め切らせていただくことがあります。

受講料

77,700円 / 1社 ※1社につき5名まで参加可

応募する お問い合わせもこちらから

カリキュラム内容

第1回「Pythonプログラミング基礎」

Pythonプログラミングの統合環境であるAnacondaのセットアップから始め、Pythonの基本的な構文、データ型、制御構造、および関数を学びます。さらに、数値計算やグラフ作成などのライブラリを使用した実践的な応用事例を紹介します。

第2回「データの集計と可視化」

pandas、Matplotlib、seabornを活用してデータを集計し、ヒストグラムや箱ひげ図などのグラフィカルなデータ表現を作成し、データの視覚的分析を行います。

  • ・pandas(エクセル感覚で表計算やデータ分析を手軽に行えるライブラリ)
  • ・Matplotlib(データのグラフ化を手軽に行えるライブラリ)
  • ・seaborn(統計的データ可視化を美しく簡単に行えるライブラリ)

第3回 「機械学習と回帰分析」

scikit-learnを用いて単回帰分析と重回帰分析を実施し、機械学習を用いたデータ予測モデルの構築方法を学びます。

  • ・scikit-learn(機械学習モデルの構築と評価を効率的に行えるライブラリ)

第4回「ChatGPTとPythonの連携」

PythonからChatGPTのAPIを活用し、LangChainフレームワークを使って言語処理タスクを簡単に統合・管理する方法を学びます。

  • ・LangChain
    (言語系生成AIと連携して、言語に関するタスクを簡単に作成・管理できるフレームワーク)

※カリキュラム内容はご要望にあわせて調整可能です。

企業・団体様にご用意いただくもの

〇インターネット環境
・講義を実施する場所にWiFi環境があるのが望ましいです。
・本学が提供するWEBサービス(LMS)にアクセスできる必要があります。

〇受講用PC
・個人ごとにご用意ください。
・推奨スペック:SSDストレージ、メモリ8GB以上推奨。

応募する お問い合わせもこちらから

受講事例

A社:IT業

Pythonの可能性を知識レベルで広げ、視覚心理物理学の研究紹介による知的刺激を提供。Jupyter Notebookを活用した基礎演習や、pandas・matplotlibによるデータ加工とグラフ化、実データを用いた解析ワークショップを実施。

B社:建設業

将来的な社内向けチャットボット開発を見据え、Anacondaによる事前環境構築の徹底や、Pythonの基本構文からChatGPT活用法までの学び、LangChainを用いた独自LLM開発手順の解説を実施。

C社:製造業

短期集中型での高い自主性を生かし、pandas・matplotlibを用いたデータ加工やグラフ作成、チャットによる積極的な双方向のやり取りもしつつ、実践的なデータ分析を実施。

D社:サービス業

プログラミング未経験者が基礎から挑戦し、ファイルシステムやPC操作の理解を深め、Pythonの基本用語や四則演算から始まる段階的学び、エクセル感覚でのデータ操作スキルの習得を実施。

本事業について

北九州市内の企業を対象に、受講企業(あるいは受講企業が指定する場所)に赴き、Python環境構築、プログラミング基礎、データサイエンス基礎、Pythonライブラリを使ったデータ解析、企業の実データを使った解析ワークショップ等を実施します。
初級者から中級者(主に初級者)向けのプログラムとなっており、受講者のスキル・趣向性に応じてVOD講座受講を推奨し、受講者の知識の拡充を支援します。
使用する教材は、24時間閲覧・操作可能なLMS(学習管理システム)にて提供し、常時使えるオンライン会議室やチャットチャネルを活用しながら、オンサイト時間外の自主学習もしっかりサポートします。

また、このプログラムは北九州市が実施する「北九州DX推進大学」として行っております。
同事業には、DXに役立ついくつかのプログラムがありますので、詳細は 北九州DX推進大学(昨年度のもの) のページをご覧ください。

北九州DX推進大学

早稲田大学

リカレント教育プログラム

北九州高専

エグゼクティブビジネススクール

北九州市立大学

Pythonを活用した
データサイエンス実践プログラム